メルマガ2019.5.24
■PE共済会 メールマガジン【 第40号 】
エクセルの書式設定でムダに和暦表示し、「令和」を実感したファイナンシャル・プランナーの古川みほです。穏やかな気候になりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、プロエンジニアさんのライフプラン相談からお届けいたします。現在独身の方から子育て中の方にとっては特に、ご参考になることがある話題だと思います。
<今回のご相談者 Aさんご夫妻>
関西圏にお住いの30代、プロエンジニア歴5年。昨年、公務員の妻とめでたくゴールイン。
<ご相談内容>
フリーランスとして収入に対するリスクヘッジを考えつつ、今後増える家族のことや老後の生活など、ライフプランを通してお金の流れが安定するのかを知りたい。もし安定が見込めないのであれば、どうしたら安定するかを知りたい(Aさん)。
貯金と投資とのバランスが取れているのか気になっている。今後どうしていくのがいいのか良く分かっていないので、見通しが立てばいいな(奥様) 。
こんにちは。この度はお申し込みいただきありがとうございます。Aさんは、過去にファイナンシャルプランニングのご経験があるとおっしゃっていましたね。
独身の時に、保険業の知人や日本FP協会の無料相談も受けたことがあります。今回は興味本位ではあるのですが、結婚してこれから子どもを考えていく時なので、色んな方にお話しを聞いてみたいと思ってお願いしました。
そうでしたか。では今日は、
①今後のお金の流れが安定するかどうか、キャッシュフロー表で確認し、その上で
②貯金と投資のバランスについて、当面の方針を立てる
という2点を目標に、お話しをうかがってまいりたいと思いますがよろしいでしょうか。
それでお願いします。
お2人ともお仕事をされてますね。1つのお財布にまとめる、必要な時にそれぞれ出し合う、共通のお財布と各々のお財布があるなど、どのようにお金を管理されていますか?
共通の財布を作って、自分は毎月30万円、妻は15万円を入れています。それ以外は個々のお小遣いですね。
事前にいただいた資料によると、毎月30万円を貯蓄されているということでしたが?
共通のお財布から生活費10万円(来年からは20万円)と家賃10万円、残りは保険料と貯蓄です。
なるほど。Aさんの実際の年収からすると、お小遣いが結構な金額になるのでしょうか?
それとも・・・
経費と生活費が入り組んでいる部分ってありますよね。
なるほど。それでわかりました。では、その入り組んでいる部分は後回しにして、それ以外のことをお聞きしていきますね。
お住まいについては今後どのようにお考えでしょうか。
今後も賃貸で。更新料は無く、2年に一度保険料を2~3万円払います。
医療保険とがん保険はわかりました。必要充分でしょうね。
S生命の変額終身保険とM生命のドル建て変動利率積立型終身保険について、おうかがいします。
<変額終身保険とは>
亡くなったり、高度障害になった時に備える遺族のための死亡保障として契約する終身(一生涯)保険の1つです。円建ての場合、死亡(または高度障害)保険金は契約時に決めた金額が保証されますが、解約返戻金(解約した場合に戻ってくるお金)は運用実績により増減します。外貨建ての場合、死亡(または高度障害)保険金も解約返戻金も為替の影響を受けます。円高の時に一時払いで契約し、円安の時に解約することで利益を得られるため、資産運用の1商品として勧められることが多い保険です。
<変動利率積立型終身保険とは>
普通の終身保険では、保険会社が契約者から預かった保険料(掛金)を運用する際の利率をあらかじめ固定しています。というより、契約した死亡保険金などを固定された利率を元に逆算して保険料を決めています。変動利率の保険はその名の通り、運用利率が変動するため、死亡保険金や解約返戻金が増減します。死亡保険金は最低保証されている商品が多いですが、外貨建ての場合、外貨で最低保証されていても円にした時には為替の影響を受けます。来店型保険ショップなどで、学資保険の代わりに勧められることが多い保険です。外貨建ての場合は資産運用の1商品としても勧められることも多いようです。
Aさんがお亡くなりになった場合には、契約した保険金が円建てで保証される保険ですね。一方、保険料は特別勘定で運用されます。つまり投資です。
外国債券に25%、外国株式に50%、残りを総合型という国内の債券を中心に投資して元本を確保させながらわずかに積極投資をして利益を獲得するタイプに配分して投資されていますね。解約した場合には、運用実績によって解約返戻(へんれい)金が増減します。この保険はどのようなお考えで契約されたのでしょうか。
資産運用とインフレ対策として契約しました。運用先はお任せで、安定運用と聴いています。
なるほど。その目的には適っている保険ですね。ただ、安定運用ということではないようですよ。値動きが大きい株式、しかも為替の影響を直接受ける外国株式に半分、残りの半分も為替の影響を受けます。良し悪しではないのですが、れっきとしたハイリスク・ハイリターンの内容です。ですが、インフレ対策や、Aさんのご年齢から行っていく長期運用の視点、さらに分散投資という点からこのような配分で手配してくださったのでしょうね。
信頼のおける方に運用を任せていらっしゃるということですから、よきに計らっていただけると思いますが、今後世界情勢が思わしくなくなった場合には、早めに円建てのものに変更することも検討してみてくださいね。
今回の試算では、65歳時に、保険証券にある3%の利率で運用された解約返戻金686万円を受け取るとして計算しますね。よろしいでしょうか。
それで結構です。
子どもが中学校に入る前には保険料を払い終わり、後は運用するだけにしようと考えています。
よいお考えだと思います。一般的に、お子さんが小学生のうちがお金の貯め時と言われていますから、その点にも合致していますね。
こちらも資産運用目的ですね。ドル建てで3%の運用利率を保証しています。保険料を支払う時と保険金や、解約返戻金を受け取る時には円建てとするという特約がついています(一般的にはつけます)から、為替によっては3%の利回り分も相殺されてしまう恐れがあります。解約の時期には十分気を付けてくださいね。特に保険料を払っている間に解約すると、結構な金額が差し引かれてしまいますので・・・
これも、早く払い込んでしまおうと考えています。
それがいいですね。それではこちらは65歳時、1ドル90円という今からすると結構な円高になった時期に解約返戻金280万円を受け取るとして計算しますね。
他にも資産運用されていらっしゃるのでしょうか。
昨年10月にiDeCoを始めました。米国株式のインデックスファンドで運用しています。他に、毎年30万円を日本株式で運用しています。こちらは値上がりした都度売却するという短期運用で、昨年は売却益と配当を合わせて30万円の利益がでました。他には積立NISAで月3.3万円、小規模企業共済で月1.5万円です。
すごいですね!忙しい中、時間を工面して勉強しておられるのですね。お仕事と自分の好きなことと、家庭のバランスを自分で決められるのはフリーランスの醍醐味ですものね。是非継続して頑張ってくださいね。
それでは、保険の解約返戻金と経費分としての支出から投資や貯蓄した結果を合わせて、60歳時に170万円、65歳時に1,514万円を受け取るとして試算しますね。
私は投資については疎いので、全て主人に任せています。でも、教育費とかこれからかかることを思うと、投資に回している部分が多いような気がして・・・
おっしゃるとおり、教育費がかかる時期はおおよそわかるとしても、塾や習い事を含めて、突然必要になることもありますものね。そのあたりについても後程、検証してまいりましょう。
ご覧の通りの結果となりました。2人目のお子様が小学校に上がるまでは毎年200万円以上貯められますが、以降大学を卒業するまでは、貯めたお金からならすと100万円強を支出していきます。2人目のお子様が卒業する翌年に保険の解約返戻金等が入り、奥様も現役ですので収支は黒字。奥様が退職されてからは貯蓄を取り崩す生活ですが、Aさん90歳時点で貯蓄は2,000万円以上確保されています。
生活費は月10万円(お子様が生まれる予定として、来年からは20万円)、奥様の収入は全て家計に入れるとして計算していますので、実際はAさんの「経費分支出」のうちの一定額がご夫婦それぞれのお小遣いや生活費繰り入れ分となっているはずです。とはいえ相当額を貯蓄や投資に回しておられるので、びっくりするほどのお小遣い額にはなっていないと思いますがいかがでしょうか。
実際の生活費についての考え方、大丈夫です。合っています。
よかったです。このグラフからお分かりいただける点が2つあります。
1つは、貯められる時期と使う時期の目安、もう1つは、貯蓄と投資のバランスです。
1つ目については大丈夫ですね。今後10年は貯める時期ですが、11年目から貯金を取り崩すことになります。でも心配しなくて大丈夫ということです。
2つ目について説明しますね。ありえない話ですが、万一、株式投資や保険の解約返戻金がゼロになったとしても、つまり、60歳時の170万円、65歳時の1,514万円がゼロになったとしても、Aさんが90歳時点でお金がマイナスにはならないということです。積極運用しても大丈夫と言えます。
とはいえ、投資で大失敗はしたくないですよね。先ほど申し上げたとおり、世界や国内の情勢を見極めて、外貨建てのものは円に避難させたり、株式は債券や預貯金に移して様子をみるといったことはなさってくださいね。
また、お子様の成長とともに思ったよりも生活費がかかることも考えられます。その都度計画の見直しをなさってくださいね。見直しのタイミングとしては、小学校3、4年生あたり、そろそろ塾に通わせようか、予定通り私立の中学に入れようかなと思うあたりがよいでしょう。お子様の教育費を支出する時点で運用が芳しくないとよろしくないですよね。現金化しやすい貯蓄をするような方向転換が必要になるかもしれませんので。
投資について少し心配がありましたが、必要な時期に見直していけばいいんですね。
はい。どの時期にも万全な運用商品というのはありませんので、ライフイベントに合わせて都度見直すことが大切なんです。
一番大切なことは、お二人ともが仕事をずっと続けられるような健康状態を維持することです。
心身ともにストレスをため込まず、末永くお幸せに。今日はこのような感じでいかがでしょうか。
ある程度先までのイメージがつきました。
このままでいいのかという不安が、安心になりました。
よかったですね。本日は、ありがとうございました。
FP相談、大変お世話になりました。
今後のライフプランを考えている時期でしたので、私達夫婦にとってちょうど良いタイミングでした。
これまで、夫婦それぞれの考えで貯蓄や資産運用をしていましたが、そのバランスや資産運用の方法、老後の貯蓄については漠然とした不安がありました。
しかし今回のFP相談で一から見直してもらった上で、現状問題がなさそうと言うことが分かり、安心することができました。
また、どのような節目で収入が増減するのか、どのようなタイミングで家計を見直すべきなのかということも分かりました。
古川先生に親身になって相談に乗っていただき、細かい質問に対しても、的確にアドバイスをいただき、かなり具体的なところまで反映したシミュレーションをしていただき、期待以上のFP相談でした。
おかげさまで夫婦にとって、大変有意義な時間となりました。
この度は貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございました。
PE共済会では、本コラムを担当されている「暮らしのお金の保健室 古川みほ」先生へのライフプランニングを希望される方を募集中です。
ご希望の方は具体的なご相談内容を添えて、PE共済会事務局(kyousaikai@mcea.co.jp)宛にメールタイトル「ライフプランニング希望」をつけて、ご相談内容をお送りください。
暮らしのお金の保健室 古川みほ
暮らしのお金の保健室 代表 http://www.fpmiporin.com/
旅行会社、電話会社、保険代理店、損害保険会社、投資顧問会社、生命保険会社に勤務後、 2000年にフリーランスとして独立。生涯の生活設計・家計診断・保険の見直しを専門とし、相談、講師・講演、FP養成講座テキストなどの執筆および監修を行う。
特定の企業に所属せず代理店契約も一切しない数少ないファイナンシャル・プランナーである。
帝京大学非常勤講師、NPO法人FPネットワーク神奈川理事長として学生、社会人、失業者に向き合う一方、生活支援相談相談員、生活困窮者自立支援法に基づく家計支援相談員として、生活困窮者や精神障害を持つ方への相談や支援も精力的に行っている。
特殊なお悩みのある方もない方も!
PE共済会には、「所得補償手当て」・「入院日額手当て」以外にもあなたを守るたくさんの制度があります。
詳しくは、コチラをご確認ください。
PE共済会 事務局藤原です。PE-BANKのSNS上でもお知らせをしているので、すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、先月都内某所にて2日間にわたり行われた、ハッカソンイベント「リクルーターズハック」にて、PE-BANK中部支店所属のプロエンジアチームが見事、最優秀賞を受賞しました。
出場のニュースを受け、応援がてら私も会場へお邪魔いたしましたので、今回はその様子をご紹介いたします。
リクルーターズハックとは、PE-BANKのグループ企業、アスノシステム株式会社と株式会社イトナブ(宮城県石巻市拠点のIT企業)がタッグを組んで開催する、企業対抗型のハッカソンイベント。各々が得意分野を活かし、そのアイディアと開発技術を競い合います。
記念すべき第1回目は、参加企業数7社・32名と審査員学生11名を招き、開催されました。
<大会1日目>
オープニング、主催者のあいさつとともに、今大会のテーマ「会議×IoT」or「会議×WEBサービス」が発表されました。出場メンバー山崎さんにテーマの感想をうかがったところ「ヤマが当たった。プロエンジニアの底力見せてやります!」とのこと。さすがですね!!
各企業チームに分かれて開発がスタート。
PE-BANKチーム、まず最初に決まったのはチーム名でした。普段からプライベートでも良く飲みに行く仲間とのことで、満場一致「Bacchus-on」に決定です。(「ハッカソン」のダジャレ?)
続いてアイディア出し。プロエンジニアメンバーはみな、ハッカソン初体験。「そもそも会議とは?」から始まり、ホワイトボード上へ落書きをしていたかと思いきや、徐々に本気モードへ。
白熱した議論が交わされました。
<大会2日目>
私がうかがった時には、すでにほとんどが完成しており、終了時間を待つことなく、みなさんくつろいだ様子。発表では、さすがに緊張しているようでしたが、審査員となったリクルート中の学生たちは、発表内容に興味津々。発表終了後にはたくさんの質問が出ていました。
今回「Bacchus-on」が制作したプログラムは題して「会議採点システム」。制作のポイントと、参加メンバーのコメントをいただいています。
■制作物、コンセプトなど
テーマは「会議 x IoT or Web」ということで、会議の問題点や課題を解決するための方法として
「採点」にたどり着きました。客観的な指標である「採点」を通じ競争心理に訴えることで、楽しく会議の改善が出来ないか?というのが我々のアプローチです。
会議室での音声や映像、温度、湿度、気圧などを計測し、サーバーに集めたこれらのデータから外部のAPI(データ解析を行う一般公開されたWebサービス)などを駆使し、発言の活性や参加者の感情度合い、環境を数値化し採点をするというシステムを制作しました。また、ユーザーインターフェイスには学生にはあたりまえのコミュニケーションツール「LINE」を採用し、採点結果の表示には映像と音楽を使ったコミカルな表現を取り入れることで、特に学生の皆さんの心に響くアピールが出来たのではないかと思います。 |
■参加メンバーのコメント(全員中部支店所属)
山崎さん
担当は採点部。
面白い採点をいかにするかのロジックで悩みました。学術的な計算式を用いたり、AIを用いたりして上手く実現できたと思います。
富田さん
担当はデザイン・プレゼン部。
実は初めてのプレゼンで最高に緊張していましたが、最高のメンバーに支えられて最高に楽しかったです。
大橋さん
ラズパイ&センサ回路を担当しました。
IoTと聞いて意識したのは「モノ作り」。モノの部分は「既製品のデバイスを使うのではなく作ったものが動くのを魅せたい」という思いで参加しました。
センサ回路部分は、以前、中部のロボ研や関西のカンファレンスのときに作成した経験が活きました(というか、ほぼ再利用ですw)。LINE通知受信が動かないのを助けてもらったり、逆に話者識別が動かないのをフォローしたり、とてもいい関係で動けたプロジェクトでした。とても楽しい2日間でした。参加させていただき、ありがとうございました。
増川さん
採点結果のブラウザ表示を担当しました。
ブラウザ表示はすでに日常で見ないことがないくらい皆さんの生活に浸透している部分ですので、「いかに面白くするか」に力を注ぎました。
自分が担当した部分と他のメンバーが担当した部分が総合的に評価され、今回の評価をいただけたのが一番嬉しく、いい思い出になりました。
水野さん(チームリーダー)
サーバ、通信まわりの担当をしました。個性の強いメンバーで不安(?)もありましたが、一線で活躍する方々なので、とにかく話が早い!暗黙の了解のなか、有機的に噛み合い各々が自分の役割を果たすことが出来た結果が最優秀賞に結びついたのではないかと思います。とてもいい経験が出来ました。
審査発表、受賞式の後には、本日の参加者・スタッフ全員での交流会もあり、イベントの成功とお互いの健闘を称え合いました。
大会出場にあたり、休日返上で参加した「Bacchus-on」メンバーのみなさん、本当にお疲れさまでした。そして最優秀賞受賞おめでとうございます!!
◇ リクルーターズハックについて
株式会社PE-BANKのグループ会社であるアスノシステム株式会社と、株式会社イトナブが共催する企業対抗型のハッカソン。
審査員として就職活動をしている学生達を招き「就活生へのアピール」ほか、「チームワークの向上」「他社エンジニアとの技術交流」「新規事業の可能性」などを目的に開催されています。
「リクルーターズHACK」はこれまでにない、新しい形の企業説明会ハッカソンを提供しています。
特設サイト:http://recruitershack.jp/
ご当選者の方には、配信日より3営業日以内にPE共済会事務局よりメールにてご連絡いたします。
万が一、メールが届かない場合は、お手数ではございますが、登録いただいた連絡メールアドレスよりご連絡ください。
正解者の中から抽選で「Amazonギフト券 1,000円分」をプレゼント!!
ご家族の方からのご応募もお待ちしております。
【締め切り】6月10日(月)
※クイズの回答はメルマガ本文にございますリンクからのみ受け付けております。
先月、「技術書典」なるものに行ってきました。すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、『技術書のお祭り』として出版社、同人サークル、企業などそれぞれが技術書を持ち寄って販売するイベントで、今回で第6回目になります。
私がうかがった際には、来場者が1万人を超えたとアナウンスがされ、例年を上回る人気ぶりでした。ブースが並ぶ場所とは別に「立ち読み」コーナーもあり、販売されている本が落ち着いて眺められるので、あまり馴染みのない私でも十分楽しむことができました。
もしや「技術書同人誌のブーム?」と思い少し調べてみたところ、7月にも似たイベントが開催されるようですので、最後にご紹介します。
「技術博」 7.27(Sat)11時~ @東京都大田区産業プラザPio
ITエンジニアが知見を共有するために開催される技術書オンリーのイベント。
技術本だけでなく、体験談や考察・開発効率をあげるテクニック・成長戦略の描き方など、
誰もがカジュアルに知識を共有できる場所をを目指し開催されます。
ご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。
それでは、来月もお楽しみに!
PE共済会 事務局 藤原
〒108-0074 東京都港区高輪2-15-8 グレイスビル泉岳寺前
フリーダイヤル:0120-994-824 / 一般回線:03-6386-3531
E-mail:kyousaikai@mcea.co.jp
URL :https://pe-kyousai.jp/
*ご意見・お問い合わせはこちらまでお願いいたします。
夢のようなゴールデンウィークもあっという間に終わり、いよいよ「令和」が始まりましたね。
前回のメルマガで「平成と令和のヒーロー」についてアンケートしました。
「平成」を盛り上げてくれた人としてもっとも多かったのは、先日印象的な引退会見をした野球の「イチロー」選手。令和で期待したい人としては、これも同じく野球の「大谷翔平」選手が挙げられていました。2人とも国内だけでなく単身で世界に飛び出し、挑戦する様は共通していますね。ひとつ、令和の答えで「自分」という方がいました。「きっと頑張っていると思う」という素直な理由にグッときてしまいました。みなさん、新しい時代に期待して、ガンバっていきましょう!
さて今月のコラムは、昨年ご結婚されたばかりの30代ご夫婦のライフプランニングをご紹介します。今月も最後までお楽しみください。
PE共済会 事務局 藤原